becoです。
4歳と0歳双子の三姉妹を育てています。
双子妊娠・出産の実体験、その3です。
今回は、双子妊娠を家族に報告した時のことについて。
双子妊娠を家族に報告!まずは夫に報告。
産婦人科での妊婦検診を終えて、帰宅。
夫には、妊娠していることはすでに前回伝えているので、この時は普通であれば出産予定日などを報告するかと思います。
「赤ちゃん、ちゃんと心拍動いてたよ。いま妊娠8週目で、予定日は12月初旬だって。」
「コロナもあって今は産婦人科って空いてるんだねー、そんなに待たなかったよ」
「…あのさー、双子なんだって」
「なんと、双子を妊娠しました」
双子であると報告するのには、勇気がいりました。
不安でいっぱいで、どう伝えたらいいのか…と迷いました。
夫の反応は、
「双子?…そうなんだ」
えっ、それだけ!!?
普段から淡々としている夫ですが、さすがにこの時はもっと驚くかと予想していたので、こちらの方がびっくり。
「双子だよ!?ちょっともう、本当に驚いてさぁ…。これから、どうしようか??」
「まぁ、どうしようもないよね(笑)」
いやいや、受け入れるの早すぎませんか?
こっちは病院で告知されてからずーーーっとテンパってるのに!
出産のことも、お金のことも、不安だらけなんですが??
でも、この回答を聞いて、
『たしかに、今さらどうすることもできない…
自ら望んだ二人目妊娠だし…。
私、双子を産むのかぁ…』
と、ぼんやり覚悟ができました。
それでも不安でいっぱいなのは、変わらず…
しばらく、リビングで
「どうしよーー双子だってーーー」
とゴロゴロのたうち回っていました。笑
双子妊娠を実家&義実家に報告!
双子なら早めに情報共有しておいた方がいいだろう、と判断。
実家&義実家にはすぐに電話で報告しました。
長女に続く孫の誕生を待ち望んでたであろう両家は、とーーーっても喜んでいました。
「妊娠!?おめでとうー」
「それが…双子なんだって」
「双子!?楽しみーー!!」
この、『楽しみ』という言葉が自分にとっては予想外で。
はしゃぎながら喜びを爆発させる母に、こっちが拍子抜けしました。
義母も驚きながらも、「赤ちゃんは授かりものだからね、よかったね」と祝福してくれました。
正直、産む側の当事者である私は不安の方が強かったんですが、
この妊娠報告で、今回の妊娠は『喜ばしいこと』なのだと、初めてポジティブに受け止めることができました。
そうか、双子が生まれたら周りは喜ぶんだ、嬉しいんだ。
それなら産んでみたいな。
双子に会うの楽しみだな。
そう思えるようになって、まずは母として無事出産するところまで頑張らなければいけないな、と
決意を新たにしました。
参考になったら嬉しいです。
beco