beco blog - 双子・三姉妹と暮らすシンプルライフ

三姉妹の母"beco"が双子育児を語ります

【体験談】保育園から選考結果が届いたら、してほしいこと3選!スムーズな職場復帰に向けて

 

 

becoです。 5歳と2歳双子の三姉妹を育てています。

双子の保育園に受かった~!と歓喜してから、早いもので1年経ちました。

ドタバタの毎日ですが、何とか今もフルタイム勤務で頑張っております。

 

1月も後半になり、保育園から通知が届いた方も多いようで、この記事を読まれている方がたくさんいて、驚いています!

【メール例文】保育園に内定した時の職場へ報告!メールを送るタイミングと復帰をスムーズにする伝え方 - beco blog - 双子・三姉妹と暮らすシンプルライフ

 

私の職場にも現在育休中の同僚や、奥さんが育休中で春から共働きにシフトするご家庭もあり、保育園の内定は気になるところです。

 

今回は、2度の産育休〜職場復帰を経験した先輩ママとして、自身の実体験をもとに保育園の内定が出たらしてほしいことをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

 

着替えもコップも、何だってペタペターー

 

保育園から通知が届いたら、してほしいこと3選

育児に追われる日々の中で、市役所から保育園の合否について通知が来た!ドキドキしながら心待ちにしていたと思います。

入園内定の通知を受け取った方は、おめでとうございます!

職場復帰に向けて、準備を進めていきましょう。

 

残念ながら、落選してしまった場合は、二次募集でまだ入園できるチャンスはあります。気持ちを切り替えて、できることをやっていきましょう!

 

職場の上司に報告する

内定した場合:保育園の内定通知が出たこと、4月から復帰する意思があることを伝える。

連絡方法は、メールでも電話でも構いません。

時短勤務をするかどうかも伝えておくと、その後の上司とのやりとりがスムーズになりますね。

復帰時期に関しては、4月1日から入園した場合でも「慣らし保育」期間があるため、すぐに復帰はできません。通常は2週間程度ですが、子どもが保育園に慣れるのに時間がかかる場合もあり、最大3週間くらいを見ておくと安心です。

 

落選した場合:がっくり来ているとは思いますが、悪い情報ほど早く伝える!これが大切です。

二次募集に応募する場合は、まだ入園できる可能性はあること、復帰の意思はあること、それから二次募集の結果が出る時期を大体でいいので伝えておきましょう。

二次募集の結果が出た時には、内定でも落選でも、すぐに上司に報告します。

 

もし、4月復帰をあきらめる場合は、すぐに上司に相談しましょう。

上司はあなたが4月復帰すると考えて、職場の人の配置をしている可能性が高いです。急な変更となり、職場の業務が滞ることがないように、分かった時点で早めに報告することが大切だと思います。

 

同僚の立場としては、復帰時期が遅れるのはちょっぴり残念に思いますが、それも仕方のないこと。

育休もいつかは終わりを迎えるので、そこから再スタートできればいいと思います。

 

仲のいい職場の同僚に伝える

もし、仲のいい職場の同僚と連絡先を交換しているなら、メッセージを送ってみましょう。

上司には連絡済みですが、復帰することがすぐに周りの同僚に伝わるとは限りません。この時点では不確定の情報も多い(復帰時期、時短の有無など)ので、上司はあまり積極的に発信しない可能性も高いです。

仲のいい同僚を通じて、仕事に関わる人たちにそれとな~く伝えてもらうと、お互い安心できますね。

 

職場に顔を出してみる

可能ならば、復帰前に一度でいいので職場に顔を出してみましょう。子どもは一時預かりを利用したり、家族に見てもらって、一人で職場に行きます。

久しぶりに一人で行動し、職場の雰囲気を感じることで、復帰後のイメージがわいてモチベーションがアップするかもしれません!

 

上司に事前にアポイントを取っておいて、面談を実施するのもいいですね。

職場の近況、復帰後の自分の業務(育休前との変更点はないか)、復帰後の働き方(出社・退社時間、残業の可否など)について話しておくと、不安がなくなり晴れ晴れとした気持ちで仕事をスタートできると思います。

また、久しぶりに再会した同僚と、近況報告する時間も楽しいですよ。

これからまた仕事をがんばるんだ!と前向きな気持ちになるきっかけになるといいですね。

 

まとめ

保育園から通知が届いたら、してほしいこと3選でした。

自分の育休から復帰する際の経験談と、同僚の復帰を心待ちにする立場から書かせてもらいました。

 

皆さんがスムーズに職場復帰できるよう、少しでも参考になったら嬉しいです。

 

beco

 

 

【メール例文】保育園に内定した時の職場へ報告!メールを送るタイミングと復帰をスムーズにする伝え方

becoです。 4歳と0歳双子の三姉妹を育てています。

2月初旬に市役所から通知が届き、無事に保育園に受かりました~!

 

復帰時期を2度も延期した双子の育休ですが、4月からついに職場復帰します。

※1年経って、振り返りながら記事にしました↓

【実例】保育園から選考結果が届いたら、してほしいこと3選!スムーズな職場復帰に向けて - beco blog - 双子・三姉妹と暮らすシンプルライフ

 

長女のときにも経験しましたが、育休から職場復帰するときに、上司へ送る報告メール。

メールを送るタイミングや、報告内容、スケジュールなど気になることがたくさんありますよね。

長女と双子、二度の産休・育休と職場復帰を経験しましたが、やっぱり仕事に関わることだし、上司に失礼のないように、またスムーズに復帰するためにどうするのがベストか迷いました。

 

今回、双子の保育園が内定してから、どのタイミングで上司にメールを送り、またその例文も載せましたので、ぜひ参考にしてください。

 

保育園の準備も、ぼちぼち進めないとね…

 

保育園が内定したら自分から職場に報告メールを送りましょう

大切なのは、自分からアクションを起こすことです。

上司が保育園の内定時期を知っている可能性は低いですし、育休中は気を使わせないようにと上司から連絡することを控えているかもしれません。

状況が変わって(保育園の内定)、しかもそれが仕事に直結する事柄であるのであれば、自分からすぐに連絡した方がいいと思います。

 

1回目:保育園の内定後(なるべく早く)

【例文】

----------------------------------------------------------

○○さん(上司)

 

お世話になります。

△△(育休中)です。

 

無事、子どもの保育園が内定しました!

長いお休みをいただき、ご迷惑をおかけしましたが、

予定どおり4月から復職したいと考えています。

 

4/24(月)からの出社を予定しておりますので、

3月中に復職願を提出させていただきます(人事関連)。

ただ、3月初旬に保育園の説明会があるので、

そこでスケジュール等を確認してから日程確定とさせてください。

 

お手数おかけしますが、よろしくお願い致します。

 

取り急ぎ、ご報告まで。

----------------------------------------------------------

ポイントは、復帰の意思があることを伝えること、

現在の状況と復帰について、要点を押さえて、端的にサクッと報告!です。

アンダーラインで示した部分が要点にあたります。

 

人事関連の手続きは、上司が詳細を把握しているとは限らないので、情報共有しておくとスムーズに進められていいですね。

また、『長いお休みをいただき…』と謙遜するのも、印象を良くするために必要かなと思います。

 

2回目:保育園の説明会終了後

1回目のメールで、『もしかしたら復帰時期が変わることがあるかも~』と濁していたので、復帰の日程を確定させるために再度メールしましょう。

もし、日程に懸念点などない!1度で済ませたい!という方はスキップしてもOKです。

ここで言う、日程がずれる要因としては以下が考えられます。

 

  • 保育園から指定される慣らし保育期間が、自分の想定と異なっていた(復帰予定日までに慣らし保育が完了しない)
  • 子の発熱などで休みが続いて慣らし保育が進まず、慣らし保育が完了しない⇒復帰日が後倒しになる可能性

 

後者に関しては、実際に進めてみないと分からないのですが、前者に関してはたまに聞きますね。

大体、どこも慣らし保育は2週間と見ておけばいいかと思いますが、子どもを尊重する保育園で3週間かかった、という話を見かけました。

説明会では、先生に質問する機会があると思うので、ぜひ確認してみてください。

 

育休復帰の相談はメールで済ませてもいい?

一番丁寧なのは電話で報告ですが、上司が会議などで自席に居ないことが多く、連絡が取りずらかったので、今回はメールという手段を選びました。

一方で、冒頭で少し触れましたが、育休を延長する際には、直接電話で報告・相談しました。

理由は、育休延長が上司にとってネガティブな報告であること、上司や職場に少なからず迷惑をかけることになるからです。そういった時には、やはり電話で誠実に報告と相談をすべきと思います。

悪いニュースほど、早く、直接伝えることが大事ですね。

 

まとめ

保育園の内定が出たら、自分から上司に報告しましょう。

電話でもメールでもいいので、具体的な復帰予定と、復帰の意思があることを伝えましょう。

 

皆さんがスムーズに職場復帰できるよう、少しでも参考になったら嬉しいです。

 

beco

 

 

育児 | 【実体験】 4歳長女が小規模保育所から幼稚園に転園した話④ モンテッソーリ教育【敏感期】から登園しぶりを考える

becoです。 4歳と0歳双子の三姉妹を育てています。


小規模保育所から幼稚園に転園した4歳長女。
毎日号泣するほどの登園しぶりが改善したきっかけは、一枚のメモでした。

なぜ、このメモで状況が好転したのか?

私は、モンテッソーリ教育の“敏感期”が鍵だと考えています。

モンテッソーリ教育とは?

藤井聡太棋士が受けていたとされ、話題のモンテッソーリ教育

子どもには“敏感期”と呼ばれる、成長に適した時期があるとされています。

私がモンテッソーリ教育と出会ったのは、長女が赤ちゃんの頃。
はじめての育児に奮闘する中で、一冊の本に出会いました。
自分にとってのバイブルとも言えるこの本は、今でも役立っていますし、
双子育児にも活かされています。


今回のケースで重要!”秩序の敏感期” とは?

子どもの成長に合わせて、さまざまな敏感期が存在します。
今回のケースで重要になるのが、“秩序の敏感期”。

秩序って?何のこと??
言葉だけだとあまりイメージできませんね。

これは、いつもと同じ手順いつも通りの環境を求める敏感期です。

長女のこれまで慣れ親しんだ小規模保育所から、大きな幼稚園に転園する事は、
いつもどおりの生活リズム・環境を失うという事。
すなわち『秩序が崩壊』した状態でした。

そりゃー、不安でいっぱいですよね。
泣いちゃいますよね。

そんな時に先生が作成してくれたメモ。
このメモには幼稚園での生活リズム、すなわち”新しい秩序”が見える化されていました。

この事によって、長女は”新しい秩序“について理解することができ、
幼稚園でも安心して過ごすことができるようになったのだと思います。


参考になったら嬉しいです。

beco

育児 | 【実体験】 4歳長女が小規模保育所から幼稚園に転園した話③ 【1枚のメモ】が転機に!

becoです。 4歳と0歳双子の三姉妹を育てています。

 

長女が幼稚園に通い始めて1ヵ月。

登園初日から大号泣&その後も登園しぶりがすごく、大苦戦の毎日でした。

しかも、通い始めて1週間もせずに発熱でお休み、9月の連休も重なり初月は半分も登園できなかったと思います。

 

焦る気持ちとは裏腹に、遅々として進まない慣らし保育…。

夫婦で頭を抱える毎日でしたが、ある日突然、転換期が訪れたのでした。

 

一枚のメモで状況が激変!預かり保育で泣かなくなった

先生がくれた1枚のメモが我が家を救いました!

それは、ダッフィーのメモ帳に書かれた、たった5行の文字。

f:id:atportf:20221221225711j:image

 

それは、預かり保育の予定(その日の流れ)がイラスト付きで書かれていました。

 

遊ぶ→おやつ→着替え→遊ぶ→帰る。

 

簡単な事のように思いますが、このメモがあるのとないのでは雲泥の差!

 

全く新しい環境の中、次に何をしたらいいか分からない、誰に聞いたり頼っていいか分からない…

子どもにとっては不安だらけの環境ですよね。

 

それが、先の見通しが立つことで不安解消につながり、預かり保育の時間を落ち着いて過ごせたのです。

その結果、この日は一度も泣きませんでした!(入園して初めて、28日後のこと)

 

その後も、先生が毎日メモを作ってくれたおかげで安心して過ごせるようになった長女。

預かり保育だけでなく、幼稚園生活が安定し始めたように思います。

 

長女の泣くポイントはいくつかあって、幼稚園に向かう途中で泣く、朝の引き渡しで先生にあいさつする時に泣く、通常クラスも預かり保育でも寂しくなって泣く…

うーん、たくさんありますね。

 

でも、ぜーーんぶ泣かなくなりました!(入園から30日後)

 

その日は「すごいね、泣かずに一日過ごせたね」とたくさん褒めました。

長女も帰宅すると父に嬉しそうに報告しました。

「今日は一度も泣かなかったー!」 

その姿の誇らしそうなこと。あぁ、良かったなぁ、と長女の背中を眺めながら、しみじみと思いました。

 

2ヵ月目に突入

土日の休み明けは、ちょっぴり泣くこともありますが、一度も泣かずに過ごせる日が増えました。

預かり保育は異年齢保育(学年で分けずに同室でみんな一緒に過ごす)なのですが、先生が子ども同士の交流を優先してあえて見守ってみると、年長のお姉さんが両サイドに来てサポートしてくれたり、交友関係も広がっているよう。

 

入園から1ヶ月半(7週目)

最初の登園しぶりのすごさから、半年間は毎日ギャン泣きを覚悟しよう…と夫婦で腹を括った訳ですが、1ヶ月半ほど経つと、穏やかに過ごせるようになってきました。

 

1週間を通して泣かずに過ごせる日が多くなり、長女の口からクラスのお友達の名前がよく出てくるようになりました。

この、“お友達の名前が出てくる”のも大事なポイントで、この辺りからグッと幼稚園生活を楽しめるようになってきたと感じます。

なにより、「〇〇君がね〜、△△ちゃんが〜」と一生懸命、幼稚園での出来事を教えてくれるのが嬉しくて。

私たちは見守ることしかできないけど、長女は乗り越えたんだなぁ、と頼もしく思いました。

 

その後も、たまに登園しぶり(軽度)があったり、登園時の挨拶でもじもじしたり、という事はありますが、それでも最初のような絶望的な状況にはなっていません。

 

我が家の場合、登園しぶりが改善したきっかけは、やはり一枚のメモ。

この点については、次回、考察したいと思います。

ポイントとなるのは、モンテッソーリ教育の“敏感期”です!

 

 

参考になったら嬉しいです。

 

beco

 

育児 | 【実体験】 4歳長女が小規模保育所から幼稚園に転園した話②

becoです。 4歳と0歳双子の三姉妹を育てています。


さて、前回は長女の幼稚園デビューのお話でした。
幼稚園初日から大混乱&大泣きの長女はその後、無事に幼稚園に通えたのでしょうか?

その後の長女の様子です。
はじまり始まり〜〜。

登園2日目

朝の支度をしている時から「幼稚園、行きたくない!」と大泣きでスタート。
車での移動中も、幼稚園について先生へ引き渡す際も大泣きです。
ただ、先生に手を引かれながら教室に向かうと、諦めがつくのか?少し落ち着いた様子で教室に向かっていました。
(母は心を鬼にして、娘を振り返らずに幼稚園を去る…)

日中は、着替えやご飯、トイレなど身の回りのことは自分でできるので、先生からは問題なしと太鼓判をもらいました!
年少クラスでは、園庭で元気に遊んでいる時間はあるものの、やっぱり寂しさに襲われて泣いてしまうことがたびたびある様子。

そして、午後の預かり保育がなかなか大変でして…。
年少クラスで終わりの会をしてから、同じ建屋内の預かり保育の部屋に移動するのですが、この移動の際にまた大泣きでした。
その後もなかなか気持ちを切り替えられず、先生にぴったりくっついて、泣いてることが多かったよう。
先生からは早いお迎え(16時)でしばらく様子を見ましょう、という話になりました。

正直、16時お迎えは双子育児・家事を考えると時間がタイトで厳しいのですが、
まぁ、最初だもんね…致し方なし。

登園3〜4日

「幼稚園、行きたくない!」と大泣きするのがデフォと化す。
少しでも『幼稚園』というキーワードを出そうものなら、涙目で「行きたくない~~~」とその場で号泣、
朝食を食べていても、視界の隅に幼稚園のバッグ類が目に入るとシクシク泣きながらパンを食べる…。
素直で天真爛漫だった長女がですが、明らかに異常な状態です。

この日もお迎えに行って、預かり保育の様子を聞くと、先生にぴったりくっついていれば何とか過ごせる、レベルだそうで、
お友達と一緒に遊んだり、といったことはまだできない状態。

幼稚園に転園した一番の理由は『同年代のお友達が多いから』。
周りの友達との交流もなく、先生にくっついててもシクシク泣きながら数時間を過ごすって…長女の精神衛生上、良くないのでは?

『幼稚園、失敗したかなぁ……』

本当に、この時は夫婦で悩みました。
預り保育はやめて、自宅で知育系のYoutubeでも見てた方が有益なのでは??という話まで出ました。

しかし、これは長女の試練。
私たちは長女にとってベストの選択肢と考えて幼稚園に送り出しているので、今回ばかりは長女自身で乗り越えてもらうしかありません。
心の中で、全力で応援しながらも、親はなんて無力なんだろう…と歯がゆい思いでした。

登園5日~:発熱で休み

はい、発熱しました。
微熱だったものの、入園早々からコロナ疑惑で迷惑をかけるのはよくないよね、と思い、念のためお休み。
その後、夕方からがっつり発熱しアウト!
今まで保育所に通っていても、鼻かぜはひくものの、発熱で休むことはほとんどなかった長女。
慣れない環境での緊張や疲れが出たのかなぁと思いました。
幸い、新型コロナではなかったものの(検査で陰性)、入園から2週目でフェードアウトしてしまいました。苦笑。

これが慣らし保育だよね~~と思いつつ、ほんと、前途多難すぎるぞ。

登園3週目~

発熱でしばらく休んだことで、リセットされた長女。
「幼稚園、行きたくない……」と朝からぐずぐずモードになることが多くなりました。
車ではなく徒歩で幼稚園に通うと、少しは気分転換になるようで、途中で公園に寄ったりしながら励ましつつ登園。
お迎えは双子をベビーカーに乗せて徒歩でお迎えが一番効果的でした。
双子と一緒に玄関まで迎えに行くと長女はニコニコするので、本当に双子Good job!
帰りも公園で遊んでから帰宅するのが日課と化す。

登園4週目~

祝日が多く、連休&帰省が重なり、ほぼ登園せず!
またリセットされてしまう~~~。泣

帰省中は従兄弟のお兄ちゃんの子分(笑)になり、たーーくさん遊んできたのでよかったです。
おじいちゃんおばあちゃんからも、「幼稚園、がんばってね!」と励ましてもらったので、今後の活躍に期待。

登園5週目~

大きな転換期が訪れます!

詳細は次回。

ブログ運営 | 【ブログ開設2ヵ月&2回目で合格!】はてなブログ【無料版】でGoogle Adsense審査に合格しました

becoです。 4歳と0歳双子の三姉妹を育てています。

 

先日、嬉しいことにGoogle Adsense審査に合格しました!

ブログ開設から2ヵ月、Adsenseの審査も2回目と早い段階で合格できたので、

とても嬉しいです!

 

独自ドメインがないと難しいと言われているGoogle Adsenseですが、はてなブログ【無料版】でも問題なく合格できました。

 

私がAdsense審査に合格した時の状況や、審査に向けて準備したことなど紹介させていただきます。

参考になれば嬉しいです。

 

Googleから届いたAdsense審査合格のお知らせ(画像が変更されていますね)

 

 

 

 

Google Adsense審査を合格するためにしたこと


記事の作成

記事数は10個以上を目標に。

目次や見出し、アイキャッチを入れて、読者の見やすさを意識しました。

文字数は1200~1500文字程度です。中にはもっと短いものもありました。

 

Google Search Consoleの活用

そもそも記事がGoogle検索の候補に出てこないと意味がないので、新しく書いた記事はすぐにGoogle Search ConsoleのURL検査で調べて、クローラーに登録するようにリクエストしました。

Google Search Console

Google Adsenseの審査を受けているのに、検索候補に出てこないのは致命的だと思うので、地道ですが必要な作業だと思います(作業自体は簡単です!)。

 

関連記事:

becoblog.hatenablog.jp


プライバシーポリシーの設置

こちらを参考にしました。

【雛形(ひな形)あり】プライバシーポリシーと免責事項の作り方 | 初心者のためのブログ始め方講座

 

お問い合わせフォームの設置

どこに貼るか迷いましたが、記事の最初の方にお問い合わせフォームに関連する記事を作りました。

 

ブログ構成・デザイン

ブログのテーマを変更して、スマホでも見やすくしました。選んだテーマは”Capputino”。

また、審査1回目は手つかずだったカテゴリ分けとグローバルメニューを設置したり、おすすめ記事を設置したりと、見やすくてブログ内を周遊しやすい構成を意識しました。

関連記事:

becoblog.hatenablog.jp

becoblog.hatenablog.jp


審査合格時の記事数 / PV数

記事総数は22個、PV数は月間で200PV程度です。

1回目の審査で不合格となった後、更新した(追加した)記事は4個でした。

この4つの記事が合格に寄与したと考えています。


審査1回目 - 不合格の理由と対策

「有用性の低いコンテンツ」

おそらく最も多い理由であろう、「有用性の低いコンテンツ」とみなされてしまいました。

なるべく双子育児の実体験や育児のコツ、初めてのブログ運営で試行錯誤していることなど書いてきたつもりでしたが、力及ばず…。

まぁ、まずは審査やってみよ!ダメならそれもネタになるし。くらいの気持ちでの申請だったので問題なしです。

 

「有用性の低いコンテンツ」について考えると、自分のブログを客観的に見たときに、ブログをパッと見た時の統一感・オリジナリティ不足は直した方がいいだろうなと思いました。

また、『感想(日記)』ではなく『情報提供』に徹すべし、とも。

具体的な話は次の項目にまとめます。

 

ブログ記事の詳細

審査1回目のブログ記事

双子ネタ、初心者のブログ運営ネタが主でした。個人日記っぽさが強く、アイキャッチもフリー画像を使ったり、自分でデザインしたりと各記事のテイストがバラバラでした。

 

審査2回目のブログ記事

上記のとおり、不合格となった後、更新した(追加した)記事は全部で4個です。

双子の出産レポ(①~③)と、長女の幼稚園入園の記事です。

 

出産体験レポはオリジナリティがあって、かつ有益な情報を提供している雰囲気が出るかなぁと思い、投稿しました。

また、ブログタイトルで”三姉妹”と謳っていながらあまり長女が出ていなかったので、幼稚園ネタを投稿しました。登園しぶりの話だったので、育児のヒントにつながる=有益なコンテンツと考えました。

 

この時、アイキャッチはすべてCanvaで作成し、同じデザインを使うことで統一感を意識。手書きのイラストや写真をベースにデザインして興味を持ってもらえるようにしました。

出産レポはシリーズ化することで、この後も有益情報が続くんだろうなと感じられるように、と意図しています。

Google Search ConsoleGoogle Analyticsのサイト解析からも、双子ネタは上位に来るので、オリジナリティを出すならまずはそこだろうなと考えました。

 

更新頻度

審査中は、記事の更新をまめにしたかったのですが、実際には1ヵ月ほど放置していました。

更新が止まった状態でのGoogle Adsenseの審査でしたが、それでも合格でしたのであまり関係ないようです。

 

やらなかったこと

意図的にやらなかったことと、結果としてやらなかったことです。

アフィリエイトリンクを貼る(Amazon楽天

Google Adsenseを優先するため、他のアフィリエイトリンクは貼らないようにしました。Adsense合格後に貼ればいいだけなので、ここはぐっと我慢した方がいいかと思います。

 

サイトマップの作成

Adsense合格に必要!と書かれている記事を見ましたが、面倒くさくてやりませんでした。

 

審査中の記事更新

上記のとおり、出来ていませんでしたが、問題ありませんでした。

 

まとめ

Google Adsense審査に合格に必要なのは、読者(顧客)目線での記事作成とサイト構築だと思います。

「有用性の高いコンテンツ」と言われるとハードルは高いように思いますが、レビューや実体験レポなど、個人の経験に基づくものはオリジナリティが高く、有益と判断されやすいのではないでしょうか?

自分の経験は当たり前のものと思ってしまいやすいので、それを丁寧に掘り下げてあげるだけで、自分にしか書けない良い記事になると思います。

 

また、無料のはてなブログGoogle Adsenseに合格するのは難しいとよく言われますが、大丈夫です!私も合格できました!

ブログ開設から2ヵ月という短期間で、しかも審査もたったの2回で合格!というパターンもありますので、諦めずに挑戦してみてくださいね。

正直、10回は不合格だろうなーと思っていて、それをネタにするつもりで気軽に審査依頼をしていたので、Googleからのメールを見てこちらがビックリしました。

 

ぜひ皆さんも諦めずに、頑張ってください!

 

参考になればうれしいです。

 

beco

 

育児 | 【実体験】4歳長女が小規模保育所から幼稚園に転園した話①

becoです。 4歳と0歳双子の三姉妹を育てています。

 

今まで小規模の保育所に通っていた4歳長女。

同年代とくに女の子の友達が少なくなってしまったので、思い切って9月から幼稚園に転園しました!

 

f:id:atportf:20220929225548p:image

 

 

 

 

幼稚園への転園を決めた理由

元々、3歳になると幼稚園に転園していく子が多く、以前から検討していたことでしたが、双子が生まれて家庭内の変化が大きくなるので、せめて保育所は同じところに通わせよう、という結論になりました。

 

ところが!!

憧れのお姉さんも、仲のいい女の子の友達(2人も!)いなくなってしまい…。

 

4月から

保育所、行きたくない~~~(テンション低)」

と登園をしぶるようになり、これはやっぱりお友達が多い方がいいのでは…?と思い直しました。

 

ダメ元で幼稚園に問い合わせると、なんと1人だけ枠が空いていると!

これはいくしかない!!と入園を決めました。

 

すぐにでも入園OKと言われましたが、これまで慣れ親しんだ保育所とスパッとお別れも寂しいので、8月いっぱいまで通うことにしました。

大きな理由としては、幼稚園の夏休み。

預り保育料は高くなり、毎日弁当持参はハードだなぁ…双子もいるし…、と完全に尻込みしました。

 

幼稚園 登園初日の想定外

さて、1歳から保育所に通っている長女。

保育所では先生のお話をちゃんと聞けて、周りのお友達のお世話もするしっかり者のお姉さん。

保育所の先生からも、

「○○ちゃんなら、すぐ慣れますよ~!幼稚園の環境なら、たくさん成長できると思いますよ」

と太鼓判を押され、親子そろって意気揚々と幼稚園初日を迎えました。

 

ピカピカの制服、帽子。

少し照れくさそうに、でもどこか誇らしさも感じられる笑顔。

「我が家に園児がいる~~~!」

とちょっとした感動を覚え、家の中で記念写真を撮ったり、ドタバタの朝でした。

f:id:atportf:20220929225700j:image

 

幼稚園に到着し、玄関でしっかりと長女を送り出して帰宅。

保育所ならいつもお迎えは5時半。幼稚園の預かり保育は6時まででしたが、この日は5時お迎えでスタートしました。

 

幼稚園から着信あり、波乱の幕開け

午後2時過ぎ。幼稚園から着信がありました。

「何か忘れ物でもしたのかな?」と電話に出ると、

 

「○○ちゃん、午前のクラスが終わって預り保育の部屋に移動しようとしたら、すごく泣いてしまって大変で。早めのお迎えに来れませんか?」

 

 

チーーーーーーン

 

 

まさかの初日からのお迎えコールです。

しかもまだ2時!!

預かり保育、開始30分でギブアップ宣言。

 

しかし、こちらも双子育児中。

目の前には、離乳食で見るも無残に荒れ果てたテーブルが。

しかも、いつもなら在宅の夫もこの時は外出中で、双子を置いて出かけることも難しい。

 

「いや、あの…すいません。急に言われても…。こちらもすぐには動けなくて…」

「そうですかーー…」

「なるべく早くお迎えに行くようにはしますんで…すみません…」

 

そう答えて、深い深ーいため息をつきました。

今までの保育所だったら、慣らし保育で大泣きしたとしても、こんなすぐには電話して来ないだろうに…と、さっそく後悔したりもしました。

 

とにかく、双子のお世話や家事を急いで終わらせ、帰宅した夫に双子を託し、

結局お迎えに行けたのは16時頃でした。

 

幼稚園に到着!長女と再会

幼稚園に着くと、長女はけろっとした顔をして登場。

ん??君は大泣きしていたんじゃないのかい??

 

先生から、電話の後、おやつを食べたら気分転換になったようで、

その後は大丈夫でした~とのこと。

 

お昼までは頑張っていて泣くこともなかったのですが、お昼のお集まりで皆でさようならをしたら、自分も帰れると思ってそこで緊張が解けてしまったようです。

母が迎えに来ると思っていたら、なぜか別室(預り保育)に連行され、母の姿はいつまでも見えず…

結果、パニック!!(大泣き)というのが事の次第のようです。

 

保育所ではみんな同じスケジュールで夕方まで過ごしますが、幼稚園では多種多様。

お昼にお迎えの子もいれば、預かり保育を利用する子もいます。

 

我が家は後者で、午前と午後でクラスが変わるよ、とは伝えていたのですが

そんな簡単に理解できるわけもなく。

1ヵ月、登園を続けた今でも、他の子がお迎えの時間になると、寂しさでいっぱいになって泣いてしまうことが多いです。

 

初日から、大波乱の予感の幼稚園生活のスタート。

この後も、大苦戦しますのでお楽しみに。

 

 

参考になればうれしいです。

 

beco