becoです。 4歳と0歳双子の三姉妹を育てています。
今まで小規模の保育所に通っていた4歳長女。
同年代とくに女の子の友達が少なくなってしまったので、思い切って9月から幼稚園に転園しました!
幼稚園への転園を決めた理由
元々、3歳になると幼稚園に転園していく子が多く、以前から検討していたことでしたが、双子が生まれて家庭内の変化が大きくなるので、せめて保育所は同じところに通わせよう、という結論になりました。
ところが!!
憧れのお姉さんも、仲のいい女の子の友達(2人も!)いなくなってしまい…。
4月から
「保育所、行きたくない~~~(テンション低)」
と登園をしぶるようになり、これはやっぱりお友達が多い方がいいのでは…?と思い直しました。
ダメ元で幼稚園に問い合わせると、なんと1人だけ枠が空いていると!
これはいくしかない!!と入園を決めました。
すぐにでも入園OKと言われましたが、これまで慣れ親しんだ保育所とスパッとお別れも寂しいので、8月いっぱいまで通うことにしました。
大きな理由としては、幼稚園の夏休み。
預り保育料は高くなり、毎日弁当持参はハードだなぁ…双子もいるし…、と完全に尻込みしました。
幼稚園 登園初日の想定外
さて、1歳から保育所に通っている長女。
保育所では先生のお話をちゃんと聞けて、周りのお友達のお世話もするしっかり者のお姉さん。
保育所の先生からも、
「○○ちゃんなら、すぐ慣れますよ~!幼稚園の環境なら、たくさん成長できると思いますよ」
と太鼓判を押され、親子そろって意気揚々と幼稚園初日を迎えました。
ピカピカの制服、帽子。
少し照れくさそうに、でもどこか誇らしさも感じられる笑顔。
「我が家に園児がいる~~~!」
とちょっとした感動を覚え、家の中で記念写真を撮ったり、ドタバタの朝でした。
幼稚園に到着し、玄関でしっかりと長女を送り出して帰宅。
保育所ならいつもお迎えは5時半。幼稚園の預かり保育は6時まででしたが、この日は5時お迎えでスタートしました。
幼稚園から着信あり、波乱の幕開け
午後2時過ぎ。幼稚園から着信がありました。
「何か忘れ物でもしたのかな?」と電話に出ると、
「○○ちゃん、午前のクラスが終わって預り保育の部屋に移動しようとしたら、すごく泣いてしまって大変で。早めのお迎えに来れませんか?」
チーーーーーーン
まさかの初日からのお迎えコールです。
しかもまだ2時!!
預かり保育、開始30分でギブアップ宣言。
しかし、こちらも双子育児中。
目の前には、離乳食で見るも無残に荒れ果てたテーブルが。
しかも、いつもなら在宅の夫もこの時は外出中で、双子を置いて出かけることも難しい。
「いや、あの…すいません。急に言われても…。こちらもすぐには動けなくて…」
「そうですかーー…」
「なるべく早くお迎えに行くようにはしますんで…すみません…」
そう答えて、深い深ーいため息をつきました。
今までの保育所だったら、慣らし保育で大泣きしたとしても、こんなすぐには電話して来ないだろうに…と、さっそく後悔したりもしました。
とにかく、双子のお世話や家事を急いで終わらせ、帰宅した夫に双子を託し、
結局お迎えに行けたのは16時頃でした。
幼稚園に到着!長女と再会
幼稚園に着くと、長女はけろっとした顔をして登場。
ん??君は大泣きしていたんじゃないのかい??
先生から、電話の後、おやつを食べたら気分転換になったようで、
その後は大丈夫でした~とのこと。
お昼までは頑張っていて泣くこともなかったのですが、お昼のお集まりで皆でさようならをしたら、自分も帰れると思ってそこで緊張が解けてしまったようです。
母が迎えに来ると思っていたら、なぜか別室(預り保育)に連行され、母の姿はいつまでも見えず…
結果、パニック!!(大泣き)というのが事の次第のようです。
保育所ではみんな同じスケジュールで夕方まで過ごしますが、幼稚園では多種多様。
お昼にお迎えの子もいれば、預かり保育を利用する子もいます。
我が家は後者で、午前と午後でクラスが変わるよ、とは伝えていたのですが
そんな簡単に理解できるわけもなく。
1ヵ月、登園を続けた今でも、他の子がお迎えの時間になると、寂しさでいっぱいになって泣いてしまうことが多いです。
初日から、大波乱の予感の幼稚園生活のスタート。
この後も、大苦戦しますのでお楽しみに。
参考になればうれしいです。
beco