becoです。 4歳と0歳双子の三姉妹を育てています。
小規模保育所から幼稚園に転園した4歳長女。
毎日号泣するほどの登園しぶりが改善したきっかけは、一枚のメモでした。
なぜ、このメモで状況が好転したのか?
私は、モンテッソーリ教育の“敏感期”が鍵だと考えています。
モンテッソーリ教育とは?
子どもには“敏感期”と呼ばれる、成長に適した時期があるとされています。
私がモンテッソーリ教育と出会ったのは、長女が赤ちゃんの頃。
はじめての育児に奮闘する中で、一冊の本に出会いました。
自分にとってのバイブルとも言えるこの本は、今でも役立っていますし、
双子育児にも活かされています。
今回のケースで重要!”秩序の敏感期” とは?
子どもの成長に合わせて、さまざまな敏感期が存在します。
今回のケースで重要になるのが、“秩序の敏感期”。
秩序って?何のこと??
言葉だけだとあまりイメージできませんね。
これは、いつもと同じ手順、いつも通りの環境を求める敏感期です。
長女のこれまで慣れ親しんだ小規模保育所から、大きな幼稚園に転園する事は、
いつもどおりの生活リズム・環境を失うという事。
すなわち『秩序が崩壊』した状態でした。
そりゃー、不安でいっぱいですよね。
泣いちゃいますよね。
そんな時に先生が作成してくれたメモ。
このメモには幼稚園での生活リズム、すなわち”新しい秩序”が見える化されていました。
この事によって、長女は”新しい秩序“について理解することができ、
幼稚園でも安心して過ごすことができるようになったのだと思います。
参考になったら嬉しいです。
beco