beco blog - 双子・三姉妹と暮らすシンプルライフ

三姉妹の母"beco"が双子育児を語ります

双子育児 | 外出時のミルク作り、どうする?持ち物を減らすコツも紹介!

becoです。
4歳と0歳双子を育てています。

赤ちゃんが大きくなって、授乳の間隔もあいてくると外出の機会が増えますよね。
遠出した時などは外出先でミルクをあげる場合も多いと思います。

皆さんは、外出先で赤ちゃんのミルクをどうやって作りますか?
特にミルク用のお湯と湯冷しの調達方法について、私の普段のやりかたを紹介したいと思います。

外出時のミルク作り、どうする?

外出先で赤ちゃんのミルクを作るのに必要なモノ

  • 哺乳瓶
  • 粉ミルク
  • お湯(70℃以上)
  • 湯冷しorミネラルウォーター
哺乳瓶

自宅で普段から使っているものを持っていきます。
愛用しているのはピジョンの母乳実感!定番アイテムですね。
お出かけには軽いプラスチック製がおすすめ。容量も”大は小を兼ねる”で240mlにしました。

出先で哺乳瓶は洗えないので、使い捨てタイプの哺乳瓶やインナーバッグ(哺乳瓶の内側に入れるビニールで使用後も哺乳瓶が汚れない)を検討したこともありますが、使いにくそうで結局、使用しませんでした。

粉ミルク

粉ミルクは自宅で計量してあらかじめ哺乳瓶に入れておくか、小分けタイプ(スティック型)の粉ミルクを持っていきます。
ほほえみのキューブタイプだと40mlごとにキューブが分かれているので、必要な分だけ取り出せて楽ちん。
袋タイプだと100ml分を全部使い切らなきゃいけないのと、細かい調整は難しいですが持ち運びに便利です。
缶の粉ミルクをまとめ買いするとおまけで付いてくることもあります。

ちょっと話が逸れますが、一時預かりなどで粉ミルクを用意するときにもキューブ型は重宝して、
保育士さんがミルクを何mlで作ればいいのかすぐ分かるのでおすすめです。

調乳用のお湯

百貨店やこども館などの児童施設のベビールームがあれば、そこでお湯を貰うこともできます。

ベビールームや調乳用のお湯の有無を調べるには、ママパパマップというアプリがおすすめです!
授乳室検索アプリのママパパマップ

お出かけの先の施設情報が調べられるので、外出や帰省時の休憩スポットを調べるのによく使っています。
駅名を入れるか、現在地周辺の授乳室やオムツ替えシートの場所を検索できます。
みんなで情報を更新していくので、私も気づいた時にはなるべく入力するようにしています。


もし目的地の近くにそういった場所があるか分からない、ミルクを飲むタイミングが分からないから調べられない時は、お湯を持参した方が確実です。
保温できる水筒(マイボトル)にお湯を入れて持っていきます。
サーモス象印の水筒なら、長時間、高温がキープできるのでいいですね。
どちらも使用したことがありますが、保温力はどちらもばっちりでした。


双子あるあるで困るのが、外出中に2回ミルクを飲ませたい時。
200mlのミルク×2人分×2回、となると、800mlもお湯が必要です…。
800mlの水筒なんて持ってないですよね!?
しかも重くて持ち歩くのは大変。

もし、1回目のミルクが出発から1時間程度なら、自宅でミルクを作ってしまって熱々の哺乳瓶を持っていくのも手です。
時間が経てば適温になるので、そのまま外出先で飲ませることができれば、あと1回だけミルクを作ればOK。
持参するお湯は400mlでいいので、手持ちの水筒で対応できそうですね。

湯冷しorミネラルウォーター

お湯でミルクを作って、水道で冷ませればいいのですが、冷ますのに時間がかかったり、使える水道がトイレくらいしかなくてちょっと…という場合もありますね。
そんな時は、少量のお湯で粉ミルクを溶かす→湯冷し(ミネラルウォーター)で規定量まで薄める、というやり方が簡単でおすすめです。

湯冷し専用のボトルを持参してもいいですが、実は市販のミネラルウォーターも使えるんです!

ミネラル量の多い硬水は赤ちゃんの身体に負担をかけてしまうのでNGです。調乳に使う場合は軟水を選びます。
メーカーHPのQAに「赤ちゃんに使えますか?」と質問が載ってることもあるので、事前に確認できるといいですね。
例えば、サントリーのアルプスの天然水、クリスタルガイザーいろはすなど、コンビニで買えるミネラルウォーターで問題ありません。

280mlのペットボトルが使いやすそう


今は液体ミルクを使うという選択肢も!

ここ数年で液体ミルクが各社から発売されて、活用している人も増えてきました。
入れ物も、缶タイプ、紙パック、パウチと種類も増えました。
メーカーによって容量が違うので、赤ちゃんの飲む量に合ったものを選ぶか、持ち運びやすさ、アタッチメントの有無などで選ぶといいと思います。

ただ、どれも常温で持ち運ぶので、いざ飲む時に温かくないと赤ちゃんが拒否!というパターンもあるようです。
液体ミルクを適温まで温める方法はちょっと難しいな、と思うのですが、皆さんはどんな工夫をされているんでしょう?気になります。

なんにせよ、選択肢が増えるのは良いことですね。
3年前の長女の育児をしている時には存在しなかった液体ミルク。
本当に革命だと思いました!
メーカーの企業努力に感謝ですし、商品を購入することで今後も発展してくれるといいなと思います。

まとめ

外出時のミルクの作り方について、具体的なやり方を紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?

参考になったら嬉しいです。

beco